今回帰省して、以前通っていた美容室で髪を切ろうと思っていた。

現在、鎖骨下くらいまでの長さの髪をボブにしようと決意して帰ってきたのだが、先日ガルプラを見ながら、友人とLINE通話していたら、いい女の髪って長いよねという話になった。

まさにガルプラに出演している子たちの髪の毛は長くて若くて綺麗でツヤツヤしている。

羨ましい!

その友人も、電車で見かける素敵な女性のヘアアレンジに憧れると言っていて、確かにこなれた女はヘアアレンジがうまいよなと思った。

 

ちなみに、今年の私の目標は“髪を綺麗に伸ばす”だった。

今現在、年初よりも髪の毛は伸びているが綺麗ではない。

なぜ、その目標に決めたかというと、ヘアドネーションをしてみたかったからだ。

ヘアドネーションとは、髪の毛の寄付のことをいうのだが、寄付した髪の毛でカツラが作られるそうだ。

自分の髪の毛がカツラになったらちょっとおもろいやんと思ったのだ。

まぁ、そんな感じで、いい女への憧れとヘアドネーションをしてみたいという気持ちを取り戻し、髪の毛を切るのを断念しようかと思ってきた。

 

ところで、話は変わるが今日は姪っ子に会いに行っていた。

姉の子で3歳と0歳の女の子だ。

0歳の姪っ子の髪の毛はまだ不毛地帯である。

3歳の姪っ子は今、七五三のために髪の毛を伸ばしている最中ではあるが、まだボブくらいの長さだ。

ちなみに3歳の姪の名前はコロコロ変わる。

うさぎちゃんだったり、ミミちゃんだったり、くまちゃんだったり呼んで欲しい名前が毎日違うそうだ。

今日は、コキンちゃんだったので、コキンちゃんとしよう。

コキンちゃんは、英語の教材に出てくる髪の毛の長いモブキャラに憧れているらしい。あとラプンツェル。

分かりやすく長い髪の毛に憧れているようだ。

そんなコキンちゃんと美容院ごっこをしていたら、私の髪を触ってすごくご満悦だったようだ。

「髪の毛長くてかわいい」と何度も言ってくれた。

 

なんか、いい女とかカツラとか本当にどうでも良くなった。

ただ、コキンちゃんが私の髪の毛をかわいいと言ってくれるその瞬間がもうプレシャス!!

おばちゃんはこれからもコキンちゃんにかわいいと言ってもらうために髪の毛を伸ばすよ。

ちなみにショートカットの姉には、“いい女はどんな髪の毛でもいい女だし、髪を伸ばしたからといっていい女になるわけではない“という至極真っ当な150キロ球をど真ん中に投げられた。

その後、さらに「なんかあんた身体全体が大きくなってない?」という160キロのデッドボールを投げてきた。

来年の目標は、“ダイエットをしながら髪の毛を綺麗に伸ばす“にしようと思う。

asukal

くまの○ーさんでいうところの○リストファー○ビンのポジション

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