最近の私はTwitterを見ている時間がめちゃくちゃ長い。(しかも絶対にXとは呼ばず、Twitterと呼ぶ)
夫がたまにTwitterでこういう話題があったよとかTwitterのこの画像可愛いよとか口頭でローカル共有してくれるのだが、私は大体そのツイートをすでに知っている。
知ってはいるけれど、Twitter見過ぎだろ、暇かよと思われたくなくて、そうなんだー!もちろん今知りましたよ!?という反応をしてしまう。
仕事のミスを隠しているような心境である。

それだけTwitterに張り付いていれば、見たくないツイートや誹謗中傷ツイートに出会うこともある。本当は犬と猫とおもしろ動画だけ見ていたい。
よく流れてくるけどダイエット方法はいらない。見てもどうせやらないから。


そのなかで気になったのが、「A」という事実に対して、「Aなんてないですよ」とリプライして総ツッコミされているユーザーだった。
「A」という事実は、議論する余地もなく、ただただ事実で、私でも知っているような当たり前の話だった。
たとえば、「卵焼きって料理は〜」というツイートに「卵焼きなんてないですよ」というリプライを送っているような感じである。卵焼きはあるじゃん!
しかもそのユーザーは、ツッコミを入れるユーザーに対しても「卵焼きなんてないです。勉強してください」と言って回っている。強い。

こういう人って、現実世界に生きているとあまり出会うことがないのだが、Twitterでは頻繁に見かける。だからそんなに珍しくはない。

ただ、1点気になったことがあった。
それは、その人のアイコンがネモフィラ畑の画像だったことである。
しかも多分自分で撮影した感じの。全然うまくない写真。
こういう人でもネモフィラ畑を綺麗だと感じるんだ……。
ネモフィラブルーに魅せられて写真を撮りたくなるんだ……。

その意外性に私は夢中になってしまった。
休みだからネモフィラ畑でも行こうと思ったのかな……?
いい感じに写真が撮れる場所を探して、よっしゃここで撮ろ!ってなったのかな……?
撮る時は腰に負担が掛かる体勢だったかもしれないな。
こう考えると意味が分からない主張をしている人でも結構人間味がある。
現実世界ではなかなか出会わない人だけど、この人は確実に現実世界に存在していると思った。

ちなみに、ネモフィラアイコンでその意外性を感じた私だが、逆に何のアイコンだったら、この人やっぱり変な主張してる!と納得するのか考えてみた。
特に答えはなかったので、これからも今のアイコンを使っていこうと思う。

asukal

くまの○ーさんでいうところの○リストファー○ビンのポジション

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