こないだ昔はよく失神していた話を今度するね〜とか書いたけど、そんな話誰が聞きたいのかと冷静になっている。

いや、そもそもこのブログ自体誰が読みたいと思って読んでるんだ?というか、自意識過剰だからブログなんて書けるんだよなと思い直し、失神の話を書こうと思う。聞いてくれ。

私は、痛いと失神する。

例えば、覚えている限りだと、小学生の頃は、水場で滑って転んだ時や、バスケットボールが腹部に直撃した時、この前書いたピアノの椅子から落ちた時など、痛みと共に意識が飛んだ。

その間は、夢を見ているような感覚で、別の世界に飛ぶ。

今でも覚えているが、ピアノの椅子から落ちた時は、アンパンマンの夢を見ていた。

意識を失っている時間はせいぜい数分で、だんだん地面の感覚に気が付き、頭痛とともに目を覚ます。

しばらくは気分が悪いが、それも数分経てばなんてことはない。

ただ、一番困っていたのは小学生低学年くらいまで、痛み+失神が起きると失禁をしてしまうことだった。

幼心に失神よりも失禁の方がどうしようもなく、恥ずかしい上に、学校で事件が発生すると着替えなどの問題が大変だったのを覚えている。

勝手に保健室のパンツを借用したこともある。

単純に自尊心が傷ついた。

 

幼少期の失神歴において、強烈だった出来事は、小学2年くらいの頃、扇風機で指を挟んで失神した時だ。

指を挟んで、強烈な痛さに耐えつつも、大丈夫大丈夫といいながらガラス戸の中にある救急セットを取りに行った。

そしたらタイミング悪く、その戸棚の前で気絶し、ガラス戸に頭から突っ込んだ。

当時、家には祖母しかおらず、この大惨事に気づいておらず、帰宅した母がガラスの惨状を見て叫んでいた。

 

さて、中学生になる頃には失神を抑えるテクニックを覚えてきた。

失神しそうになるときに、座ってはいけないのだ。

必ず立ってその場をやり過ごすことがコツである。

そのコツを得てしても、中学生のころもやっぱり失神している。

部活で、鉄アレイを両手に持って筋トレをしていたのだが、腕を前後に開閉していたら勢い余って小指を挟んだ。

は〜い。失神。

その時は、なぜか周りに人がいなかったので地面に倒れ込んでいた。

気がついても一人。

数々の失神を経た私にとっては、人に見られると恥ずかしくてめんどくさいのでその状況がラッキーだった。

そのままよろよろと誰にも気付かれないようにし、その日の部活を終えた。

小指を立てながら自転車で家に帰り、母に「骨折したかもしれないから病院に連れて行って欲しい」と頼んだ。

結果3箇所にヒビが入っていた。

部活の顧問には自宅でドアに手を挟んだと虚偽の申告をした。

ちなみに、この時期撮ったプリクラが残っていたので披露する。

 

そして、高校生の時。今のところこれが最後の失神である。

今思えば、最後にして最悪の失神だった。

その日はテスト期間中で、フミカと一緒に自転車で帰宅途中だった。

細い割に車通りの多い道を通っており、お行儀よく、一列で自転車を走らせていた。

確か、私が先に自転車を漕いでいて、その後にフミカが続く形だったと思う。

そして、その前には知らない生徒が自転車を走らせていた。

自転車を漕いでいると、私の前を走っていた生徒が急に左にハンドルを曲げた。

え!

その瞬間、車道分離のためのオレンジのポールが出現した。

オレンジのポールがある!と認識してから、左に避けようとすると前の自転車にぶつかりそうで、右に避けると車道に出てしまう状況だと咄嗟に脳が判断した。

その結果、オレンジのポールに激突し、自転車から投げ出された。(と思う。)

何がどうなったのか分からないが膝を打撲した。

そして、フミカが心配してくれる中、大丈夫大丈夫と言いながら自転車を立てるためにしゃがむと…

は〜い!失神!

どのくらい気を失っていたかは分からないが、この時のコンクリートの感覚は今でも忘れられない。

気がつくと、周りに人だかりができていた。

体が動かないなりに誰かが救急車を呼ぼうとしてくれているのが聞こえる!

ヤバイヤバイと思いながら、身体を起こし、大丈夫ですぅ〜と言ったのだが、みんな優しかった。

大変優しい故郷であった。

反対車線にある自動車販売店の人が、大変心配してくださり、お店で休ませてもらうことになった。

しかもお店まで、従業員の方が運んでくれ、ソファーで休ませてもらった。

お茶まで用意して貰っちゃって!

もう本当に情けなくて、申し訳なくて、恥ずかしくて。

その後、元気を取り戻し、待っていてくれたフミカと自転車で帰宅した。

帰宅後、母と菓子折を持ってお礼に伺ったが、高級車の中古車販売店だったので、母が自分の軽自動車でお店に入っていくのを重ねて恥ずかしがっていた。

 

幸い、これ以降は派手な動きをしていないことと、身についた回避テクニックのおかげで失神していない。

医療脱毛に通っていた時、スタッフの方に「痛みに強いですね!」と褒めて貰って心の中で大爆笑してしまった。

私ほど、痛みに弱い人間なかなかいないと思います。

これからも力の限り失神を阻止すべく立ち向かっていく。

asukal

くまの○ーさんでいうところの○リストファー○ビンのポジション

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2件のコメント

  1. やばいwその失神のエピソード、私全然はしょって覚えてたわ。
    あすかる が自転車漕いでて倒れる(前におった子が急にな行動とったからってのは覚えてる)→立ち上がるのに苦戦してたら車屋さんの人たちが出てきて一緒にお店へ→体に異常ないか確認→すぐに自転車で帰る。
    的なすごく短い時間の出来事でさっぱりと過ぎたって記憶してたわ!!
    そんな人だかり?になってたとは!

    1. いや、私こそ気失ってるから時間の感覚分からんのやけどなw
      多分人だかりは、車屋さんと倒れた所の前にある会社の人たちやと思うんやけど、気絶する前にはおらんだのに目覚めたら人おってビビったんよな。
      車屋さんに入ってからも、ソファーに寝させて貰ったり、お茶出して貰ったり、ふみかもソファーに座って待っててくれた記憶がある!
      私的には濃厚な時間やったわ。

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