こんにちは。
今年も残すところあと1日となりました。
毎年、年末年始は疲れが出るのかグダグダしがちなのですが、今年もグダグダしております。
実家にも帰省せず、旅行もせず、のんべんだらりと過ごしております。
仕事も全く納めないまま新年を迎えます。
本当はゴンの様子も見に行きたいんですけどね…
さて、本日は、2022年の総決算記事を書いていきたいと思います!
ちなみに去年の記事はこちら↓
ハマったもの(映像)
■ウ・ヨンウ弁護士は天才肌
自閉症スペクトラム症を抱える女性、ウ・ヨンウが一流法律事務所で働きながら、仕事も私生活もバリバリ成長していく物語です。
パク・ウンビンさん演じるウ・ヨンウが本当に可愛くて、ストーリーも法律ドラマによくある勧善懲悪みたいな感じではなくて、クスッと笑える優しいストーリーだったので、毎週楽しみにしていました!
シーズン2楽しみにしています!
Netflixで見られるよ〜!
■エルピス—希望、あるいは災い—
こちらは今期放送していたドラマなので、ご存知の方も多いと思います。
長澤まさみさん演じる落ち目のテレビ局アナウンサーが、後輩と共に過去の冤罪事件を暴こうとする物語です。
このドラマは、政治家と犯罪の繋がりを示唆した物語なので、現実世界ではなかなか制作許可が下りず、放映までにプロデューサーの方が相当苦労したそうです。
当時、所属していたテレビ局では放送できないと言われ、別の局に転職して製作まで漕ぎ着けたんですって!
それだけ熱意のある製作陣が作っているので、社会問題に堂々と切り込んでいたところがとても良かったし、俳優陣もめっちゃくっっちゃ演技が良かったです。
特に、私は、昔から長澤まさみさんファンなので、まさみちゃんが新境地を開拓してくれた感じがしてとても嬉しかったです。
あと、眞栄田郷敦さんの演技を見たことがなかったのですが、精神的な揺らぎに対する演技の変化が素晴らしかったです。
裏の主役と言われる岡部たかしさんの演技も圧巻でした!
■SPY×FAMILY
大人気スパイファミリー!アーニャかわいい!
少年ジャンプ+で連載中の漫画なのですが、私はアニメから見始めて、すぐ漫画を全巻揃えたほどハマりました。
簡単にあらすじを説明すると、スパイの男が極秘任務のために身分を偽り、家族を作る話です。
そこで、娘として孤児院から引き取られてきた超能力少女アーニャがもうめっちゃかわいい!!!
生意気だけど素直で面白いところがツボです。
私は、アニメから入ったので、声優さんの声の違和感もなく、アニメも漫画も楽しめました。
スパイものと言ってもめっちゃゆるく見られるのでオススメです。
今、アニメ1期が終わったところで、来年には2期が放送されるそうです。
1期はNetflixで見られるよ〜!
ハマったもの(音楽)
■(여자)아이들((G)I-DLE) – ‘Nxde’
公式に日本語訳がないので興味ある人はこちらの動画でも見てみてね↓
まず、(G)I-DLE(アイドゥルと読みます)というグループについてなのですが、リーダーのソヨンちゃん自身が、楽曲の作詞作曲、プロデュースを行なっているという激つよチームです。
で、このNxdeという楽曲は、”ヌード“という言葉を使用すると”いやらしいもの”や”過激なもの”を世間から期待されるという状況に対して、“人間は誰しも裸で生まれる、ヌードはありのままの姿”、“ヌードという言葉でいやらしいことを想像するあなたがいやらしいんだよ”、というメッセージを込めてソヨンちゃんが作った曲なのです。
だから歌詞も皮肉が効いていてとても良い〜!
私は、この曲にかなり感銘を受けて、勝手にこの曲の日本語歌詞を作詞したりしてましたね。キモいね。
ところで、この曲を引っ提げてアイドゥルがカムバックした頃、宮脇咲良ちゃん率いる新人アイドルLe Sserafim(ルセラフィムと読みます)もANTIFRAGILEでカムバックしてこちらもかなりヒットしていたのですが、結果成績として言えば、アイドゥルに軍配が上がったんですよ。
しかも事務所の規模で言えば、ルセラフィムは最大手、アイドゥルは中小企業といった具合です。
K-pop界では今、ルセラフィムをはじめとする新人世代がめちゃくちゃ勢いあるのですが、先輩グループがガチの実力で新人グループを阻んでくる展開、激アツじゃないですか!?
多分、ルセラフィムが今出せる実力を最大限出してそれでも負けたという点は、彼女たちの今後の糧にもなるだろうし、そういうところも含めてNxdeという楽曲は素晴らしいなぁと思ったのでした!
■NewJeans (뉴진스) ‘Ditto’
個人的に今年のベスト曲はNxdeだなぁと思っていたのですが、つい10日ほど前にこの曲が公開されて滑り込みで同率1位になりました。おめでとう!何の権威もないですが!!
NewJeans(ニュージーンズと読みます)は今年デビューの新人なのですが、楽曲と世界観が完璧に作り込まれていてとても勢いがあるグループです。
プロデューサーで事務所の代表でもあるミン・ヒジン氏は、長年大手芸能事務所SMエンターテイメントでアートディレクターを務めており、その世界観がとても評価されてきました。
その後、BTSを擁するHYBEレーベルに移籍し、新事務所を立ち上げ、今年NewJeansをデビューさせました。
SM時代に手がけた仕事を見ても、ミン・ヒジン氏の世界観ってとっても独特でエモいんですよね。
NewJeansのデビューアルバムに収録されている楽曲もどれも本当に素敵で耳に残ります。
歌詞はそんな新しい!って感じじゃないんですが、とにかく音楽が綺麗。
今まで以上に、Dittoは耳から離れずめちゃくちゃハマりました。
入りのハミングからもう美しいよね〜!
90年代後半の懐かしさと新しさが融合した感じでしょうか。
NewJeansは本当にグループ自体の世界観の作り込みが半端ないですね。
DittoのMVのサムネを見てもわかると思うのですが、メンバーの可愛さをアピールするサムネではなくて、世界観を表現するサムネになってますよね。
あと、関連のグッズとかビジュアルアートとかも全部かわいいんですよ!
さっきも書いたのですが、今年のK-pop界は新人が本当に熱くて、その中でもIVEとNewJeansがちょっと抜きん出ていたかなと個人的には思います。
IVEは元から有名なメンバーを擁していて、メンバーのビジュアルが際立つ楽曲やダンスで大衆性を得ていた印象で、NewJeansは新しいサウンドとグループの世界観が際立っていた印象ですね。
Le Sserafimは、この2組に比べると1歩遅れた立ち位置だったかもしれませんが、バチバチにやったんで!という気概が感じられて、年末の音楽祭では、どれも凝った舞台を披露していたのが印象的でした。
長々書いてしまいました。
本当は他にもハマったもの(バスボール、ポケカ、サウナ、燻製ナッツなど)について書きたかったのですが、この辺にしておきます。
バスボールの新記事も密かに準備してます!
では、また。