art hand craft

羊毛フェルト初心者、人形の作り方【頭部編】

こんにちは。

本日は、前回の続き、いよいよ羊毛フェルト実践編に入ります!

 

↓前回の記事はこちら↓

 

デザイン

親子丼やばみドール

 

まず、こんな感じに作りたいと考えています。

本体を羊毛フェルトで作り、百均で買った指示棒を人形の中心に入れ込んで、高さを伸縮できるように作りたいと思います。

これは便利!!!!!!!

やってみたことも、そういう人形も見たことがないのですが、できると思う!

謎の自信だけはいつもありますね。

 

作り方参考動画

私は、オアシズの光浦靖子さんの動画を参考にして、作り方を学びました。

参考動画

この動画の何が良いかというと、ノーカットで見られるところと、光浦先生と生徒さんたちの手つきの差を比較して見られるところです。

あと、普通にラジオみたいに聞いていても面白いです。

最後の人形劇まで面白い。

 

 

頭部を作る

では、光浦先生から学んだ技術で制作を開始いたします!

 

■まずは羊毛フェルトをほぐす

 

 

まず、束になっているフェルトをほぐしていきます。

ほぐし方のポイントとしては、光浦先生がおっしゃっていた「み〜んな平和に平等に^^」というイメージでやるとふわふわに仕上がります。

 

■顔の形に整型していく

 

やばみの場合、顔はまん丸ではなく少し下膨れの楕円なので、そう意識しながらまとめていきます。

初めは、8本ニードルを使いましたが、1本のニードルで細かく刺していく方がきれいにできるかもしれません。

 

 

これも光浦先生からの伝授ですが、針を大きく出し入れするのではなく、細かい動きで中心を意識しながら刺していくとまとまりやすいです。

 

 

表面がボコボコしている場合は、新しいフェルトを薄く伸ばし、それを巻いた上を均等に刺していくときれいに見えます!

 

■耳を作る

 

 

顔の時と同じ容量で、必要な分量をほぐしてふわふわにします。

 

 

やばみは、三角形の耳なのでこのように整型していきました。

光浦先生曰く、「左手を制するものは、フェルトを制する」とのことで、左手にしっかりと力を入れて周りを刺していくときれいに出来ます。

ただ、この角度でニードルを使うと指を刺す危険性が非常に高いので、初心者はフェルティングマットの上で、プスプスと形を整えていく方がいいと思います。

 

 

ここでのポイントは、接着面を忘れずに!です。

耳はさっき作った頭部に接着するので、付ける部分は固くせずに、ふわふわのまま置いておきます。

 

■耳の内側の色を入れる

 

 

やばみの場合、耳の内側は黒なので、さっき出来た耳に黒の三角形を付けます。

予め黒い三角形を作ってから、耳の部分に置いて刺します。

 

 

後ろまで黒色が貫通してしまったので、薄く白のフェルトを重ねて隠しました。

これパンのカビみたいで気持ち悪いね。

 

■頭部と耳を接着する

 

先ほど、耳の下部分を接着面として、残していましたが、そこを360度広げて頭に付けます。

360度一周しっかり刺すことが大事です。

 

■顔のパーツを付ける

 

 

いきなり説明がざっくりしてしまいました。

途中の写真を撮り忘れてしまったもので……

 

目の枠や、ひげはこよりを作る要領で指でくるくるして作りました。

あとのパーツは予め丸や三角にしておいて、取り付けました。

 


本日は、ここまで!

正直、頭部を作る作業より、記事を書く作業の方が大変でした!

 

少し耳が大きすぎたり、目が上手く行かなかったりしたのですが、まぁ初心者だしこんなもんかなと思っています。

でも初心者にしては上手くない!?!?

またも自画自賛してしまいましたが、やれば出来んじゃん!の気持ちです。

 

次回、身体編!お楽しみに。

 

では、また。

asukal

くまの○ーさんでいうところの○リストファー○ビンのポジション

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