本日は、以前書いた日記の後日談を披露したいと思う。
臍から出ていた謎の黒い物体を容赦なく引っこ抜いた私。
帰ってきた夫に、「それ、縫合した糸なんじゃない?」と言われた。
確かに、抜いた物体の先には、何か透明な玉のようなものがついていて肌と癒着していたのかな?と思ったのだった。
術後、医師からは「糸はいつかぽろっと取れると思います。」と言われていた。
ところが、記憶をいくら辿っても、ぽろっと取れていないのだ。
ていうか、糸ってどんなのだろう?とずっと思っていたのだ。
となると、私が引っこ抜いたのは糸だった可能性が考えられる。
え、ますます勝手に引っこ抜いたらダメじゃん!
しかし、あれ以降臍の痛みはたまに痛む程度で、炎症なども起きていない。
まぁ、いらなかったものであることは確かなのでよしとする。
この記事を見た幼馴染が連絡をくれた。
幼稚園の頃は、とにかく猫は紫!!!という気分だったそうだ。
どんな気分だよ!とますます謎だが、あの猫は彼女の認識そのものだ。
しばらくして、幼馴染から「謎が解けたよ!」というラインが来た。
そして全容が解明された……!!!!
我々はセーラームーン世代である。
ルナは多分黒猫なのだが、カラーの作画上、紫で塗られている。
そして、額の三日月は黄色!
なるほど!長年の謎が解けてスッキリした。
そもそも、考えてみたら幼馴染は遺伝的に色の認識が弱いのだった。
よく私に「これって〇〇色で合ってる?」と確認してくるのだった。
というわけで、幼馴染はセンスをぶっちぎったエキセントリック幼稚園児ではなかった。
ちなみに、幼馴染が好きだったセーラー戦士はセーラーヴィーナス。
私は、セーラームーンが大好きだった。
個人的観測でしかないのだが、セーラー戦士の中でセーラームーンが一番好きという人は案外少ない。
私は、セーラームーンがとにかく長い髪を結っているところが大好きだった。
私はいつもおかっぱだったからである。
子供の頃は母に裁縫用のハサミで髪の毛を散切られていたもので…。
ひどくない???????