実家に住んでいた頃、幼なじみとよく夜のドライブをしていた。

私は車の運転が得意ではないが、幼なじみは車の運転が得意でかっちょいい車に乗っていたので毎回乗せてもらっていた。

大体、夕食を一緒に食べに行った後、やることがなくなって「このままどこかへ走り出したいね」と言いながらあてどなくドライブをした。

夜になればなるほど、私のテンションは高くなっていき非常に楽しかった。

よく分からない話がどんどん弾んでいったり、ただオーディオから流れる曲を聴いて”浸る”だけで楽しかった。

大体曲はモンパチかテイラースイフトだった。何に浸っていたのかは分からない。

しかし、大抵は次の日に予定があったり、仕事があったりして日を跨ぐ前には帰宅する。

それでもただただ助手席に乗って夜を感じながらテンションが上がっていく高揚感が大好きだった。

 

さて、今日は夫と天体観測に出掛けた。

天体観測はその幼なじみと数年前に行った以来で、その時の楽しい思い出が蘇ってきてまた楽しい気分になった。

夫が星空を見ながら食べるうどん、コーヒー、防寒着などを準備して自然公園的なところへ連れて行ってくれた。

いや、今日自然公園に出かけるなら紅葉見たいって言った時に連れってってくれよとも思ったけど。

ちなみにまだ筋肉痛が続いている。

詳細はこちら↓

 

20時すぎに出掛けて、30分ほどで自然公園に到着したのだが、霧で星はよく見えない。

そのあと別のスポットまで移動したが、やはり星は見えない。

それもそう、だって自宅を出た時から一等星すら見えてなかったもん。

霧じゃない。空が曇っていたのだ。

なぜ気づかない。

 

そんな感じだったので、夫はかなり意気消沈気味だった。

けれど、私は夜にドライブしているだけでとてもとても楽しくて、全く歌詞が分からないガルプラの曲を大声で歌ったり、即興でジョコビッチさんの歌を作ったり、前職場の社長の物真似をしたりしてテンションがブチ上がり最高だった。

そうそうこの感覚!と大切な何かを取り戻したような気持ちになった。

結局、星を見ることはかなわなかったが、私としてはとても楽しいお出かけとなった。

 

一方、帰宅した夫は部屋の中でガスバーナーを操り、鍋うどんを炙っていた。

私の楽しさを共有できていたわけではなさそうでちょっとかわいそうだった。

asukal

くまの○ーさんでいうところの○リストファー○ビンのポジション

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